戒名の大切さを説くお寺「本寿院」

戒名一律3万円の寺院として紹介されました。

本寿院は、関東「お骨仏のお寺」として知られています。
お墓のない方やお墓じまいなどお骨の駆け込み寺として、たくさんの方の遺骨でつくった仏様が安置されているお寺です。

戒名のない方 俗名のままの方のために、戒名布施3万円として明記いたしました。戒名の種類やランクによって戒名料が大幅に違い、「戒名はいらない」という風潮の中、戒名の大切さを説き、安心してご供養なさることを強くお勧めしております。

三浦尊明住職(三休)は、戒名の著書を3冊出版しており、様々なメディア(テレビ・新聞・雑誌)でも戒名を解説しています。

薬丸君のテレビ「なないろ日和」では、戒名一律3万円のお寺として紹介されました。

通常、信士・信女〇万円 居士・大姉〇〇万円 院号居士・院号大姉〇〇〇万円と戒名の種類によって布施の値段も違ってまいりますが、当院では、ランクに関係なく一律の3万円でお授けしております。もっとも、安売りではなく、その方の事を考え、授かる方にふさわしい戒名であっていただきたいと考えております。

他とは違う最大の特徴は、戒名布施3万円のみ

実際に授かった方からの声を紹介しています。


当院では、戒名を授かった方々のご意見をお願いております。

良い面や悪い面・苦情など出来るだけそののまま紹介し、皆さんの声を届けていきたいと考えます。

同時に、戒名の誤解などがあり、意図しないところでお叱りを受けたりいたします。

アンケートの場合、匿名で送られてきますので、どの方からの苦情なのか?わかりません。

ですから、皆様への紹介と同時に、送ってくださった方へのお返事のページとさせていただきたく存じます。

ユーチューブでも住職が読み上げ、その時の考えや気持ちをお話ししていきたいと存じます。


戒名は亡くなってからの物ではございません。

元来、戒名は生前に授かるものでございます。

当院では、毎月授戒会を厳修しております。

授戒会とは、仏様の前で「戒律」を誓い、仏弟子となったときに授かるものです。

実際に生前戒名を授かった方からのお葉書を紹介します。

戒名を申込する前に、知っておきたい「戒名の事」

戒名とは・・・

「戒律」を誓い、仏門に入った証しであり、仏弟子として戒律をまもって生きる証として戒名が授けられます。本来は、戒を授けられ出家した僧にのみ与えられるものでしたが、出家しない在家の檀信徒も授戒会に加わって戒を受けることにより、仏法に帰依したものとして戒名を与えられるようになりました。

授戒は、引導と共に葬送儀礼の中心をなすものとして位置づけられています。生前、入信に際して授かるのが本来ですが、その縁がなかった者も、死後といえども切り捨てるものではないという仏の大慈悲が存在すると説明されます。

生前に仏縁がなく、戒名を授かっていなかった人に、今すぐに戒律を授け、仏弟子としての教えを説き、仏弟子として浄土に導いていただきたいとされるようになったのが、葬儀の形であります。

よくあるご質問

Q:亡くなって何を相談すればいいかわからない?

はじめての事なので、何を聞いていいのか?どうすれば良いのか?わからないという方。

生前戒名について

戒名は、元来生前に授かるべきものです。戒律を授かり、仏弟子となる。

新しい名前で、新しい人生を歩む。

死んでから戒名をもらってもわかりませんね。

バタバタした葬儀の時に急いで授かるよりも、ゆっくりと授かっておかれると安心でお得です

生前戒名に関してお考えの方は、生前戒名のページにお進みください。

亡くなってからの没後戒名について


突然の葬儀 初めての事で何もわからず、家族葬で行いました。しかし、戒名も位牌もなく成仏しないのでは?もうすぐ四十九日やお盆がやってくるけど何をしたらいいのやら・・・

戒名とは、元来、生前に授かるものでございました。しかし、現代ではほとんどの方が、死んでからの名前だと思っておられます。長い歴史のなかで培われてきた檀家制度という背景がございます。


幕末からはじまり、身分制度の考え方が変わっていくなか、戦後、高度成長期以降、寄進する金額の多寡によって位の高い戒名が買えるという風潮が出て「戒名料」なる言葉も一般化するなど批判の対象となる現象も起きています。

これは、戒名とは何か?その本筋が理解せずに、「戒名料」のみが先行し、あたかも「洋服」を買うかの如く、一つの商品的な見方が誤解を生んでいるのものであると言えます。

長い時間、寺壇制度の中で、菩提寺と檀家との関係が維持されてきた中で、核家族化、地方から都会への流入、霊園の広がりをうけ、お寺との関係が非常に希薄になってきております。

お寺は何のために存在し、僧侶は何をしているのか?

戒名を考えるうえで、お寺が社会に果たす役割と、本当の意味での供養の心。それは、安心して「祈る」事に他ならないのではないでしょうか?
Q:戒名料は、いくらですか?
戒名料というのはございません。すべてお布施です。しかし、お気持ちでというと困られますので「戒名布施3万円」と目安を出させていただきました。しかし、3万円として明記をすることで、他のお寺様からは「戒名の安売り」と批判があります。高ければいいのか?安ければいいのか?そんな本を出版させていただきました。

■布施目安

戒名のみご希望の方。

戒名のみご希望の方の、戒名のみ 3万円(戒名のランクに関係ありません)

葬儀の時に戒名のみ希望される方は、ご相談ください

戒名と白木位牌
戒名と白木位牌を希望される方は、戒名3万円+白木位牌2万円+送料千円=51,000円

戒名と49日法要
◆お寺で行う場合

戒名と四十九日法要希望、戒名3万円+四十九日法要3万円+御膳料5千円=65,000円

■ご自宅で行う場合は、別途車代(全国一律)1万円

■その他、本位牌造立 33,000円(税込み)、位牌開眼1万円、納骨1万円、白木お焚き上げ3千円

葬儀の場合
■生前戒名を授かっている場合

通夜3万円 葬儀5万円 車代1万×2日 御膳料5千円×2日 初七日3万円

■戒名を授かっていない方

通夜葬儀  25万円(戒名・初七日含む)
一日葬儀  20万円(戒名・初七日含む)

お布施の目安は、生前戒名をおススメしている関係から、あえて違っております。

生前戒名を授かっておかれることで、葬儀のお布施も経済的な負担が、かなり少なくなっております。

法事のみ場合
お寺で行う場合は、予約カレンダーよりご予約ください。

49日・100か日・1周忌・3回忌・7回忌・13回忌・17回忌・23回忌・33回忌・追善法要

1法座3万円 御膳料5千円

■ご自宅・霊園・お墓(墓前)で行う場合は、別途車代(全国一律 1万円)

*あくまでお布施ですので、目安となります。

*経済的にお困りの方は、何回の分割でも構いません。費用の事より供養が先です。

*紹介されました。


死ぬにいくらかかるか

戒名料が格安の寺がある。本寿院では、院号や居士・信士などランクに関係なく一律3万円である。「お金の事より供養が大事ですから、」と住職の三浦尊明さんが笑みをたたえたホトケ様のような表情で語る。お寺も「経営方針」によっていろいろなのだ。お布施だから決まった料金はない、お気持ちで良いという。(P25)


読売新聞に紹介されました。
Q:先祖に院号があるので、急ぎで付けてもらえますか?
大丈夫ですよ。しかし、その前にしっかりとお話を聞かせてください。戒名は商品ではなく、末代まで続く大切なものです。ご相談を承った上で、お授けするか?お断りするか?という事になります。


戒名の構成について


当院では、戒名を授かった方々のご意見をお願いております。

良い面や悪い面・苦情など出来るだけそののまま紹介し、皆さんの声を届けていきたいと考えます。

同時に、戒名の誤解などがあり、意図しないところでお叱りを受けたりいたします。

アンケートの場合、匿名で送られてきますので、どの方からの苦情なのか?わかりません。

ですから、皆様への紹介と同時に、送ってくださった方へのお返事のページとさせていただきたく存じます。

ユーチューブでも住職が読み上げ、その時の考えや気持ちをお話ししていきたいと存じます。

49日法要について

まず、大切なことは、49日がすぐにやってきますので、どうすればいいか?という事です。


現在は、白木の位牌が俗名で書かれてあると思います。

白木位牌とは、「仮位牌」とも言われ、49日までは彷徨っている魂が宿る依代としてお遺骨の近くに安置されます。

最近、直葬や献体で行ったため、白木位牌がないという相談も多くございます。

その場合、当院で造立し、供養法要(開眼)の後お送りしております。たとえ、一日でも白木を置いてあげたいという声は多くあります。また、49日法要には、白木位牌と黒い本位牌を並べて供養(魂がえ)するのが通常です。(当院にて本位牌を造立の方は、法要当日僧侶が持参するか開眼してお送りしております)


49日には、黒い本位牌が必要となります。

本位牌には、宗派によって特徴がありますが、詳しくは、後ほど紹介します。

49日法要までには、戒名が必要 49日の意味についてのマンガで紹介しております。

何とか葬儀は済ませたものの、49日を前にして「位牌」の事「納骨」の事についてどうすればいいのか?

お困りごと

そもそも「戒名料?」はどうして高い?この差って?

仏弟子として授かる名前であり、商品ではなく、料金ではありません。

あくまでお布施であります。

この金額には、読経料・戒名料・お車代・御膳料などが含まれていますが、数百円の方から数百万円の方まであっての平均であります。(本寿院で生前戒名を授かっている場合17万円)

なぜ?こんなにお布施の金額にさがあるのか?というと

種類・ランクによって異なるという事です

院殿号・院号・居士・大姉・信士・信女・上座・清居士・清大姉・禅定門・禅定尼

この差って何?

戒名料というものはございません。あくまでお布施です。しかし、そのお気持ちが難しいものです

なぜ?難しくなったのか?それは、江戸時代の檀家制度からはじまります。

菩提寺とは何か?祈りとは?を考えるときっと見えてきます。(本より)

本寿院では、「費用の事より供養が先」と戒名にお困りの方は、お知らせください。




NO1:知らない住職より、このこの住職から授かって良かったという声

NO2:ランクに関係なく院号を授かることが出来ました。

NO3:分割払いに感謝 費用の事より供養が先です。何回の分割でもいつからでも構いません。末代まで続く大切な名前 知らないお坊さんから授かるのではなく、

実際にお寺があり、仏教活動をされておられ、直接会って(もしくは電話で)、戒名だけでなく、葬儀・49日・お盆・1周忌・お墓など法要もお願いできる。そして経済的にも心配なく ちゃんと供養する事で安心される「みんなのお寺」です。

申込んだ理由

長年の闘病生活で、葬儀に費用がかけられなかった。

戒名の意味がわからなかった。

・家族葬で簡単に済ませたが、四十九日法要など供養をしていきたい。

・戒名を授かるお寺と住職の顔が見える。

・経済的理由(分納ができる)と安心。

お礼のお手紙

・この方に戒名をつけていただきたいと決心しました。

・営利目的でないご住職の暖かさに感動しました。

・主人の位牌を見たとき、号泣しました。

お寺が実際にあるので安心しました。

初めての事なので相談したい

戒名は文字だけのものではありません。末代まで続き供養される大切な戒名、誰が付けても良いのでしょうか?

戒名をお授けする前に、その方の状況や、お墓の問題、菩提寺の問題、宗派の問題など様々な事をお聞かせいただき、その方に応じて相談を承っております。