旅行業界の「供給者の論理」を変える

旅行業界は長年、供給者側の論理で事業を行ってきました。「顧客の声を聞かず、旅行会社の企画担当が良いと思って作ったツアーをお客様に販売する」「旅行会社の取引関係の深い宿泊施設を重点販売する」「旅行会社が販売強化している航空会社のチケットを販売する」といった、顧客不在のツアーづくりや販売が当たり前のように行われてきたのです。

しかし、今はお客様の価値観や旅行のスタイルが多様化し、このような従来型の旅行会社のスタイルではお客様一人ひとりの満足を実現するのは難しくなってきていると感じています。

私たち旅工房は徹底してお客様の視点に立って、「お客様一人ひとりの自由な旅づくり」を行うことを目指して成長してまいりました。

具体的には、お客様一人ひとりに合わせた自由な旅の実現のため以下のことを行っています。


トラベルコンシェルジュがお客様一人ひとりの旅の実現にコミットする

予約スタッフが単なる既製品ツアーの販売係にとどまらず、お客様一人ひとりのご要望をお聞きし、そのご要望に沿った旅行を組み立てて提案できる「トラベル・コンシェルジュ」として活躍できるよう、社員教育を行っています。トラベル・コンシェルジュの行動規範となる「旅工房クレド」を掲げるとともに、お客様対応や旅行知識、航空券やホテルの手配能力を高めるための勉強会や研修を行っています。

社員の採用にあたっても、単に学歴や能力だけで評価せず、「旅に対する思いが強いか」「お客様に対するホスピタリティを持っているか」を重要な採用基準として、旅工房のトラベル・コンシェルジュにふさわしい人物を採用するよう心がけています。

このような取り組みの結果、まだまだ至らない点もありますが、お客様アンケートにおけるトラベル・コンシェルジュの対応についての評価は高まっており、現在は10点満点中、平均9点に近い点数をいただいております。


旅行方面別組織で柔軟かつスピーディーなサービスを提供する

多くの旅行会社が、予約担当、企画担当、仕入れ担当などの「機能別組織」によって運営されているのに対し、旅工房では「旅行の方面別組織」の体制で運営しています。例えば、「ハワイセクション」という部署の中にハワイ専門の予約スタッフ、ハワイ専門の企画担当、ハワイ専門の仕入れ担当がおります。このような担当地域の専門知識を持ったスタッフ(トラベル・コンシェルジュ)が、ハワイへの旅行を希望されるお客様に対して、仕入れ、企画、予約、手配の一貫したサービスをご提供しています。

この取り組みによって、日程の延長・短縮、ホテルや航空会社の変更、オプショナルツアーの追加などが同一部署内で柔軟かつスピーディーに対応できるようになるため、変更のご希望に対してお客様をお待たせすることや高い手配手数料をいただくことがありません。また、方面別の専門知識や最新の情報に基づいて、価格・内容・品揃えのいずれの面でも魅力的なツアーをご提案できるように心がけております。


オンライン予約とコンシェルジュ対応のハイブリッドでお客様の予約ニーズに応える

近年、旅行業界では店舗での販売が減少する一方、多くのお客様がインターネットを利用して旅行の検索や予約をするようになっています。弊社ではこの流れを捉え、店舗数は最小限にとどめ、インターネットを主な販売方法としてきました。

特に、「今すぐ予約したい」というお客様と「相談しながらじっくり決めたい」というお客様の両方のニーズに応えるため、①24時間オンライン予約システムと、インターネットでのお申し込みのあとメールや電話でご相談に乗りながら予約する②トラベル・コンシェルジュ対応の2つのサービスを並行して提供しております。

オンライン予約とトラベル・コンシェルジュのハイブリッドという旅工房の独自性に磨きをかけていきます。また、お客様の使いやすさの向上と様々な旅行ニーズに応えられる柔軟性を実現すべく、システム強化にも投資をしてまいります。


旅行会社ならではの「生の情報」に基づき旅のご提案をする

インターネットをはじめとする技術の進歩によって、旅行予約はどんどん素早く便利になってきますが、実際に旅行されるお客様も現地で出会う人々も生身の人間であることは変わりません。私たちはシステム一辺倒にならず、人の目で見たもの聞いたことを生の情報としてお客様に提供することによってお客様のご旅行に役立てたいと思っています。

そのために、毎年多くの社員を視察のための海外研修に送り出すとともに、現地旅行会社や政府観光局から絶えず情報収集し、旅行会社ならではの旅のご提案ができるよう努めています。

また、もう一つ旅の情報をご提供する場として、旅行好きのお客様が実際に顔を合わせて旅の楽しさを共有したり、政府観光局や航空会社の専門家から現地情報を聞いたりすることのできる「旅会」などのイベントもほぼ毎月開催しています。

以上のような取り組みを通じて、お客様一人ひとりの自由な旅をご提供してまいります。

今後も常に初心と感謝の心を忘れず、多くのお客様に支持していただける企業を目指してまいります。そして一歩を踏み出す勇気とスピードを大切に邁進し、トラベル・コンシェルジュとして旅の魅力を発信し続けます。

今後とも一層のご理解・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。



お客様が本当に求めている旅を
ご提案します

電話でお客様と「対話」します(お客様のご都合が許す限り)
旅の楽しさ、美しさ、心地よさをお伝えします
「安さだけで勝負」「思いつきだけのご提案」はしません



プロフェッショナルな行動と言葉づかいを心がけます

仕事にスピード、正確さ、丁寧さを求めます
高級感、信頼感、親しみやすさのあるご対応をします
お客様のご要望に「No」を言いません



良い職場づくりに貢献します

教え合い、ほめ合い、感謝し合います
常に自身の成長とお客様の満足のために知識とスキルの向上を怠りません
自分たちが楽しくなければ、お客様を楽しませることはできません


 

株主・投資家の皆さまへ

TOP MESSAGES

株式会社旅工房は、1994年4月18日の設立以来、徹底してお客様の視点に立って、「お客様一人ひとりの自由な旅づくり」を行うことを目指して成長してまいりました。
設立より24年目を迎える2017年4月18日に、当社は東京証券取引所マザーズ市場に上場いたしました。これもひとえに、お客様、お取引先様など多くの関係者の皆様方のご支援の賜物と心より御礼申し上げます。

当社は、旅行商品の販売チャネルをインターネットに限定する一方、旅行先の情報に精通した「トラベル・コンシェルジュ」が旅行のご相談やカスタマイズに応じることで、オンライン予約の利便性を確保しつつ、「人」による柔軟性や温かみを組み合わせた「ハイブリッド戦略」を特長としており、専門性が高く柔軟な商品企画やお客様対応を強みとしております。

今後も、これらの特長や強みを活かして、お客様のニーズに即した付加価値の高い旅行商品を提供してまいります。
そして、更なる成長のために、システム投資やマーケティングの強化を継続するとともに、商品企画力及びトラベル・コンシェルジュの接客力・対応力の向上のための教育研修を積極的に推進してまいります。

これからも常に初心と感謝の心を忘れず、多くのお客様に支持していただける企業を目指してまいります。皆さまにおかれましては、引き続き、変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

 

プライバシーポリシー

スマイルライフ合同会社(以下、「当社」といいます。)は、本ウェブサイト上で提供するサービス(以下、「本サービス」といいます。)における、ユーザーの個人情報の取扱いについて、以下のとおりプライバシーポリシー(以下、「本ポリシー」といいます。)を定めます。
第1条(個人情報)
「個人情報」とは、個人情報保護法にいう「個人情報」を指すものとし、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日、住所、電話番号、連絡先その他の記述等により特定の個人を識別できる情報及び容貌、指紋、声紋にかかるデータ、及び健康保険証の保険者番号などの当該情報単体から特定の個人を識別できる情報(個人識別情報)を指します。
第2条(個人情報の収集方法)
当社は、ユーザーが利用登録をする際に氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、銀行口座番号、クレジットカード番号、運転免許証番号などの個人情報をお尋ねすることがあります。また、ユーザーと提携先などとの間でなされたユーザーの個人情報を含む取引記録や決済に関する情報を、当社の提携先(情報提供元、広告主、広告配信先などを含みます。以下、「提携先」といいます。)などから収集することがあります。

 
第3条(個人情報を収集・利用する目的)
当社が個人情報を収集・利用する目的は、以下のとおりです。 当社サービスの提供・運営のため ユーザーからのお問い合わせに回答するため(本人確認を行うことを含む) ユーザーが利用中のサービスの新機能、更新情報、キャンペーン等及び当社が提供する他のサービスの案内のメールを送付するため メンテナンス、重要なお知らせなど必要に応じたご連絡のため 利用規約に違反したユーザーや、不正・不当な目的でサービスを利用しようとするユーザーの特定をし、ご利用をお断りするため ユーザーにご自身の登録情報の閲覧や変更、削除、ご利用状況の閲覧を行っていただくため 有料サービスにおいて、ユーザーに利用料金を請求するため 上記の利用目的に付随する目的
第4条(利用目的の変更)
当社は、利用目的が変更前と関連性を有すると合理的に認められる場合に限り、個人情報の利用目的を変更するものとします。 利用目的の変更を行った場合には、変更後の目的について、当社所定の方法により、ユーザーに通知し、または本ウェブサイト上に公表するものとします。
第5条(個人情報の第三者提供)
当社は、次に掲げる場合を除いて、あらかじめユーザーの同意を得ることなく、第三者に個人情報を提供することはありません。ただし、個人情報保護法その他の法令で認められる場合を除きます。 人の生命、身体または財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき 国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき 予め次の事項を告知あるいは公表し、かつ当社が個人情報保護委員会に届出をしたとき 利用目的に第三者への提供を含むこと 第三者に提供されるデータの項目 第三者への提供の手段または方法 本人の求めに応じて個人情報の第三者への提供を停止すること 本人の求めを受け付ける方法 前項の定めにかかわらず、次に掲げる場合には、当該情報の提供先は第三者に該当しないものとします。 当社が利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報の取扱いの全部または一部を委託する場合 合併その他の事由による事業の承継に伴って個人情報が提供される場合 個人情報を特定の者との間で共同して利用する場合であって、その旨並びに共同して利用される個人情報の項目、共同して利用する者の範囲、利用する者の利用目的および当該個人情報の管理について責任を有する者の氏名または名称について、あらかじめ本人に通知し、または本人が容易に知り得る状態に置いた場合
第6条(個人情報の開示)
当社は、本人から個人情報の開示を求められたときは、本人に対し、遅滞なくこれを開示します。ただし、開示することにより次のいずれかに該当する場合は、その全部または一部を開示しないこともあり、開示しない決定をした場合には、その旨を遅滞なく通知します。なお、個人情報の開示に際しては、1件あたり1、000円の手数料を申し受けます。 本人または第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合 当社の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合 その他法令に違反することとなる場合 前項の定めにかかわらず、履歴情報および特性情報などの個人情報以外の情報については、原則として開示いたしません。
第7条(個人情報の訂正および削除)
ユーザーは、当社の保有する自己の個人情報が誤った情報である場合には、当社が定める手続きにより、当社に対して個人情報の訂正、追加または削除(以下、「訂正等」といいます。)を請求することができます。 当社は、ユーザーから前項の請求を受けてその請求に応じる必要があると判断した場合には、遅滞なく、当該個人情報の訂正等を行うものとします。 当社は、前項の規定に基づき訂正等を行った場合、または訂正等を行わない旨の決定をしたときは遅滞なく、これをユーザーに通知します。
第8条(個人情報の利用停止等)
当社は、本人から、個人情報が、利用目的の範囲を超えて取り扱われているという理由、または不正の手段により取得されたものであるという理由により、その利用の停止または消去(以下、「利用停止等」といいます。)を求められた場合には、遅滞なく必要な調査を行います。 前項の調査結果に基づき、その請求に応じる必要があると判断した場合には、遅滞なく、当該個人情報の利用停止等を行います。 当社は、前項の規定に基づき利用停止等を行った場合、または利用停止等を行わない旨の決定をしたときは、遅滞なく、これをユーザーに通知します。 前2項にかかわらず、利用停止等に多額の費用を有する場合その他利用停止等を行うことが困難な場合であって、ユーザーの権利利益を保護するために必要なこれに代わるべき措置をとれる場合は、この代替策を講じるものとします。
第9条(プライバシーポリシーの変更)
本ポリシーの内容は、法令その他本ポリシーに別段の定めのある事項を除いて、ユーザーに通知することなく、変更することができるものとします。 当社が別途定める場合を除いて、変更後のプライバシーポリシーは、本ウェブサイトに掲載したときから効力を生じるものとします。

 




東京海上日動の海外旅行保険について


ご契約に関するご注意
① 帰国予定:
帰国予定のない方や海外に永住される方を被保険者(保険の対象となる方)とする保険契約はお申し込みいただけません。そのため、保険契約締結ならびに保険金請求の際に、在住状況等をご申告いただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。
② 旅行先での運動:
次のような場合には、特別危険担保特約をセットし、これらの運動等に対応する割増保険料を払い込みいただかないと、保険金が支払われませんので、その旨お申し出ください。
  • ・旅行先でピッケル・アイゼン等の登山用具を使用する山岳登はん、リュージュ、ボブスレー、スケルトン、スカイダイビング、ハンググライダー搭乗、超軽量動力機(モーターハンググライダー、マイクロライト機、ウルトラライト機等をいい、パラプレーン 等のパラシュート型超軽量動力機を除きます。)搭乗、ジャイロプレーン搭乗その他これらに類する危険な運動をされる場合
  • ・旅行先で航空機(グライダーおよび飛行船を除きます。)を操縦される場合(ただし、お仕事での航空機操縦については割増保険料は不要です。)
  • ・旅行先で自動車等の乗用具による競技、試運転、競技場でのフリー走行等をされる場合
③ 旅行先でのお仕事:
次のような場合には、割増保険料を払い込みいただかないと、お受け取りになる保険金が削減される場合または支払われない場合がございますので、その旨お申し出ください。
  • ・旅行先で危険なお仕事(たとえば、プロボクシング・プロレスリング等)に従事される場合
④ 補償の重複について:
  • ・賠償責任危険担保特約・治療・救援費用担保特約等をご契約される場合で、保険の対象となる方またはそのご家族が、補償内容が同様の保険契約*1を他にご契約されているときには、補償が重複することがあります。
  • ・補償が重複すると、対象となる事故について、どちらのご契約からでも補償されますが、いずれか一方のご契約からは保険金が支払われない場合があります。補償内容の差異や保険金額をご確認のうえで、特約等の要否をご検討ください。*2
  • *1 海外旅行保険以外の保険契約にセットされる特約や弊社以外の保険契約を含みます。
  • *2 1契約のみにセットする場合、将来、そのご契約を解約したとき等は、補償がなくなることがありますので、ご注意ください。
⑤ 保険料領収証:
保険料払込みの際は、東京海上日動所定の保険料領収証を発行いたしますので、お確かめください。
⑥ 保険証券、保険契約証または被保険者証について:
代理店または東京海上日動にてご契約のお手続きをされたにもかかわらず、保険証券、保険契約証または被保険者証が旅行出発前に届かないときは、お手数ながらご契約の代理店または東京海上日動へお問い合わせください。お問い合わせに際しましては、領収証番号・保険の種類・保険期間およびご契約の代理店名をご連絡願います。なお、保険証券、保険契約証または被保険者証をお渡しするまでにはお時間がかかる場合がありますので、お早めにお申込みいただきますようお願いいたします。