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日本最大級の弁護士相談ポータルサイト弁護士ドットコムが運営

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弁護士業界に強いネットワークがあり、事務所・企業に安心してご紹介することができます。

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弁護士ドットコム独自の非公開求人


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法律事務所からインハウスロイヤーの募集まで幅広く。
各企業・事務所から託していただいた、解像度の高い求人をご紹介します。

精鋭の専門コンサルタントによるご支援


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弁護士業界に精通したコンサルタントが、課題に向き合い伴走いたします。
弁護士ドットコムのネットワークと自らの足でお仕事をお探しし、
道筋をご提案します。

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3つのお約束

01 個人情報は厳重に取り扱います。

先生からの許諾なく、ご就業先はもちろんのこと、他の事務所・企業に情報を公開することは一切ございません。

02 転職を無理におすすめいたしません。

私たちの使命は、弁護士のみなさんがご活躍できるよう、ご支援することです。転職をしないことも、選択の一つとして考えています。

03 円満にご入社いただけるよう徹底いたします。

入社後に「話が違う」とならないように、厳密に対応してまいります。

 

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ご転職までの流れ

ご登録からご入社後まで、一気通貫でご利用いただけます。

01
こちらのページからサービスにご登録
(もしくはカジュアル面談のお申し込み)

02
求人・転職ノウハウ記事の閲覧、
コンサルタントによるカジュアル面談

03
コンサルタントによる求人のご紹介、
応募する求人の面接調整、
書類作成、ご条件の交渉

04
就業の決定、
ご退職・ご入職手続き
勤務開始

 

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プライバシーポリシー

スマイルライフ合同会社(以下、「当社」といいます。)は、本ウェブサイト上で提供するサービス(以下、「本サービス」といいます。)における、ユーザーの個人情報の取扱いについて、以下のとおりプライバシーポリシー(以下、「本ポリシー」といいます。)を定めます。
第1条(個人情報)
「個人情報」とは、個人情報保護法にいう「個人情報」を指すものとし、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日、住所、電話番号、連絡先その他の記述等により特定の個人を識別できる情報及び容貌、指紋、声紋にかかるデータ、及び健康保険証の保険者番号などの当該情報単体から特定の個人を識別できる情報(個人識別情報)を指します。
第2条(個人情報の収集方法)
当社は、ユーザーが利用登録をする際に氏名、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、銀行口座番号、クレジットカード番号、運転免許証番号などの個人情報をお尋ねすることがあります。また、ユーザーと提携先などとの間でなされたユーザーの個人情報を含む取引記録や決済に関する情報を、当社の提携先(情報提供元、広告主、広告配信先などを含みます。以下、「提携先」といいます。)などから収集することがあります。

 
第3条(個人情報を収集・利用する目的)
当社が個人情報を収集・利用する目的は、以下のとおりです。 当社サービスの提供・運営のため ユーザーからのお問い合わせに回答するため(本人確認を行うことを含む) ユーザーが利用中のサービスの新機能、更新情報、キャンペーン等及び当社が提供する他のサービスの案内のメールを送付するため メンテナンス、重要なお知らせなど必要に応じたご連絡のため 利用規約に違反したユーザーや、不正・不当な目的でサービスを利用しようとするユーザーの特定をし、ご利用をお断りするため ユーザーにご自身の登録情報の閲覧や変更、削除、ご利用状況の閲覧を行っていただくため 有料サービスにおいて、ユーザーに利用料金を請求するため 上記の利用目的に付随する目的
第4条(利用目的の変更)
当社は、利用目的が変更前と関連性を有すると合理的に認められる場合に限り、個人情報の利用目的を変更するものとします。 利用目的の変更を行った場合には、変更後の目的について、当社所定の方法により、ユーザーに通知し、または本ウェブサイト上に公表するものとします。
第5条(個人情報の第三者提供)
当社は、次に掲げる場合を除いて、あらかじめユーザーの同意を得ることなく、第三者に個人情報を提供することはありません。ただし、個人情報保護法その他の法令で認められる場合を除きます。 人の生命、身体または財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき 国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき 予め次の事項を告知あるいは公表し、かつ当社が個人情報保護委員会に届出をしたとき 利用目的に第三者への提供を含むこと 第三者に提供されるデータの項目 第三者への提供の手段または方法 本人の求めに応じて個人情報の第三者への提供を停止すること 本人の求めを受け付ける方法 前項の定めにかかわらず、次に掲げる場合には、当該情報の提供先は第三者に該当しないものとします。 当社が利用目的の達成に必要な範囲内において個人情報の取扱いの全部または一部を委託する場合 合併その他の事由による事業の承継に伴って個人情報が提供される場合 個人情報を特定の者との間で共同して利用する場合であって、その旨並びに共同して利用される個人情報の項目、共同して利用する者の範囲、利用する者の利用目的および当該個人情報の管理について責任を有する者の氏名または名称について、あらかじめ本人に通知し、または本人が容易に知り得る状態に置いた場合
第6条(個人情報の開示)
当社は、本人から個人情報の開示を求められたときは、本人に対し、遅滞なくこれを開示します。ただし、開示することにより次のいずれかに該当する場合は、その全部または一部を開示しないこともあり、開示しない決定をした場合には、その旨を遅滞なく通知します。なお、個人情報の開示に際しては、1件あたり1、000円の手数料を申し受けます。 本人または第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合 当社の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合 その他法令に違反することとなる場合 前項の定めにかかわらず、履歴情報および特性情報などの個人情報以外の情報については、原則として開示いたしません。
第7条(個人情報の訂正および削除)
ユーザーは、当社の保有する自己の個人情報が誤った情報である場合には、当社が定める手続きにより、当社に対して個人情報の訂正、追加または削除(以下、「訂正等」といいます。)を請求することができます。 当社は、ユーザーから前項の請求を受けてその請求に応じる必要があると判断した場合には、遅滞なく、当該個人情報の訂正等を行うものとします。 当社は、前項の規定に基づき訂正等を行った場合、または訂正等を行わない旨の決定をしたときは遅滞なく、これをユーザーに通知します。
第8条(個人情報の利用停止等)
当社は、本人から、個人情報が、利用目的の範囲を超えて取り扱われているという理由、または不正の手段により取得されたものであるという理由により、その利用の停止または消去(以下、「利用停止等」といいます。)を求められた場合には、遅滞なく必要な調査を行います。 前項の調査結果に基づき、その請求に応じる必要があると判断した場合には、遅滞なく、当該個人情報の利用停止等を行います。 当社は、前項の規定に基づき利用停止等を行った場合、または利用停止等を行わない旨の決定をしたときは、遅滞なく、これをユーザーに通知します。 前2項にかかわらず、利用停止等に多額の費用を有する場合その他利用停止等を行うことが困難な場合であって、ユーザーの権利利益を保護するために必要なこれに代わるべき措置をとれる場合は、この代替策を講じるものとします。
第9条(プライバシーポリシーの変更)
本ポリシーの内容は、法令その他本ポリシーに別段の定めのある事項を除いて、ユーザーに通知することなく、変更することができるものとします。 当社が別途定める場合を除いて、変更後のプライバシーポリシーは、本ウェブサイトに掲載したときから効力を生じるものとします。

 

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日本弁護士連合会(日弁連)の「弁護士白書2021年」を見ると、2000年を過ぎた頃から、弁護士の数が急激に増えています。そのため、年収アップやスキルアップを目指して転職する弁護士もいるでしょう。

ちなみに弁護士の平均所得は1,119万円、中央値は700万円です。企業内弁護士(インハウルローヤー)の場合はやや下がり、750万円〜1,000万円の割合が最も多くなります。

そこで今回は、弁護士転職に強い転職エージェントのおすすめを比較しました。サイトの求人数やエージェントの口コミ評判など、簡単にまとめて紹介しています。

調べてみると、おすすめできる弁護士転職エージェントは、人によって違うので注意が必要です。何も考えずに選んでしまうと、失敗するリスクもあるでしょう。

そのため、弁護士転職エージェントの特徴にも触れながら、おすすめを解説していきます。弁護士転職を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

弁護士向けの転職エージェント・サイトのおすすめ比較!

MS-Japanは多くの公開求人と非公開求人を見たい弁護士におすすめ

出典:MS-Japan


運営会社 株式会社MS-Japan
公開求人数
2024年現在
約400件(「弁護士」で検索)
検索機能
職種
法律事務所、特許事務所、その他法律企業法務全般、一般民事全般、法務、知的財産、その他法務など
対応エリア 北海道、青森、秋田、岩手、福島、山形、宮城、茨城、栃木、埼玉、山梨、群馬、神奈川、千葉、東京、長野、静岡、新潟、富山、石川、愛知、岐阜、福井、三重、滋賀、和歌山、京都、奈良、大阪、兵庫、岡山、広島、島根、鳥取、山口、香川、愛媛、徳島、高知、福岡、大分、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
公式サイト https://www.jmsc.co.jp/

おすすめポイント
  • 弁護士の特化した求人が豊富
  • 専門特化型エージェントとして30年以上の実績
  • キャリアアドバイザーのサポートが豊富
「MS-Japan」は、弁護士をはじめとした士業・管理部門に特化した転職エージェントです。弁護士の求人だけでも約400件の公開求人を揃えています。

専門特化型エージェントとして30年以上の実績があり、非公開求人も豊富なため、多くの求人を比較したい人におすすめです。

また、キャリアアドバイザーのサポートも充実しており、条件交渉から面接対策までを行ってくれます。弁護士資格を活かした幅広い求人を紹介してもらえるので、さまざまな求人を知りたい人にもおすすめです。

キャリアアドバイザーの人柄が分かる紹介ページもあるので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

リーガルジョブボードはすぐに転職をしたい人におすすめの弁護士転職エージェント

引用元:リーガルジョブボード


公開求人数
2024年現在
約500件
検索機能
職種
弁護士、司法修習生、法務、パラリーガル、インハウスローヤー(企業内弁護士)
検索機能
業務内容
相続/遺言、離婚問題、労働問題、刑事事件、債務整理/借金問題/債権回収、医療法務、コーポレート、M&A、国際法務
対応エリア 北海道、青森、秋田、岩手、福島、山形、宮城、茨城、栃木、埼玉、山梨、群馬、神奈川、千葉、東京、長野、静岡、新潟、富山、石川、愛知、岐阜、福井、三重、滋賀、和歌山、京都、奈良、大阪、兵庫、岡山、広島、島根、鳥取、山口、香川、愛媛、徳島、高知、福岡、大分、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
運営会社 株式会社WILLCO

おすすめポイント
  • 弁護士専門のエージェントサポートが手厚い
  • 希望に合った求人をすぐに提案してもらえる
  • 企業との直接メッセージが可能
「リーガルジョブボード」は、約500件の弁護士求人を掲載している転職エージェントです。

求人には詳細情報が多いため、実際に働くイメージをしながら求人を探せます。気になった求人には気になる機能があり、さまざまな求人の比較に便利です。

弁護士専門のエージェントが在籍しており、希少な求人紹介を受けとれます。なかなか出回らない求人を探したい人におすすめです。

また、会員登録後には2営業日以内に希望に合った求人を提案してもらえます。サイトでは、求人先と直接メッセージが可能なため、採用までをスピーディーに進めたい人におすすめです。

弁護士ドットコムキャリアは転職後も手厚いサポートを受けられる転職エージェント

  引用元:弁護士ドットコムキャリア


公開求人数
2024年現在
検索機能
企業
法務、特許・知財求人、経理・財務
検索機能
事務所
法律事務所(民事)、法律事務所(刑事)、法律事務所(企業法務)
対応エリア 北海道、青森、秋田、岩手、福島、山形、宮城、茨城、栃木、埼玉、山梨、群馬、神奈川、千葉、東京、長野、静岡、新潟、富山、石川、愛知、岐阜、福井、三重、滋賀、和歌山、京都、奈良、大阪、兵庫、岡山、広島、島根、鳥取、山口、香川、愛媛、徳島、高知、福岡、大分、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
運営会社 弁護士ドットコム株式会社

おすすめポイント
  • 豊富な公開求人と非公開求人を揃えている
  • 入社後までをサポートを行ってもらえる
  • 事業所インタビュー記事が豊富
「弁護士ドットコムキャリア」は、弁護士に特化した転職エージェントです。弁護士求人を探す際には、企業と法律事務所に分けて検索できます。

キャリアコンサルタントのサポートが充実しているのも特徴のひとつです。書類添削や条件交渉だけでなく、入所後・入社後も新しい職場で活躍するためのサポートを行ってくれます。転職後も手厚いサポートを受けたい人におすすめの転職エージェントです。

サイトには事業所インタビューが掲載されています。登録弁護士数17,000人を超える弁護士ドットコムの運営を通じて得る独自のネットワーク情報や市場レポートを見れるので、業界の情報を知るのにも便利です。転職にも活かせる情報が多いので、ぜひチェックしてみてください。

ビズリーチは自分の市場価値を知りたい弁護士におすすめの転職サイト

引用元:ビズリーチ


公開求人数
2024年現在
約100,000件(弁護士以外も含む)
対応エリア 北海道、青森、秋田、岩手、福島、山形、宮城、茨城、栃木、埼玉、山梨、群馬、神奈川、千葉、東京、長野、静岡、新潟、富山、石川、愛知、岐阜、福井、三重、滋賀、和歌山、京都、奈良、大阪、兵庫、岡山、広島、島根、鳥取、山口、香川、愛媛、徳島、高知、福岡、大分、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄、海外
運営会社 株式会社ビズリーチ

おすすめポイント
  • 国内最大級のハイクラス転職サイト
  • 年収をアップできる求人が豊富
  • スカウト型の転職サイト
「ビズリーチ」は、国内最大級のハイクラス転職サイトです。弁護士専門の転職サイトではありませんが、弁護士向けのハイクラス求人を多く取り扱っています。

優良企業や一流のヘッドハンターから、選ばれた人にスカウトが来るスカウト型転職サイトです。求人は、役職・ポジション・待遇等、ハイクラスの方々に向けたものをメインに取り扱っています。

企業やヘッドハンターと直接コンタクトが取れるため、効率的・主体的に転職活動を進められます。登録をして待つだけでスカウトを受け取れるので、自分の市場価値を知りたい人にもおすすめの転職サイトです。

スカウトへの返信で転職活動が始められる手軽さなので、キャリアアップしたい人は、ぜひチェックしてみてください。

弁護士転職.jpは自分のスタイルに合った転職活動ができる弁護士転職サイト

引用元:弁護士転職.jp


公開求人数
2024年現在
約800件
検索機能
業種
企業法務、企業法務・一般民事、一般民事・家事・刑事、特許事務所所属など
対応エリア 北海道、青森、秋田、岩手、福島、山形、宮城、茨城、栃木、埼玉、山梨、群馬、神奈川、千葉、東京、長野、静岡、新潟、富山、石川、愛知、岐阜、福井、三重、滋賀、和歌山、京都、奈良、大阪、兵庫、岡山、広島、島根、鳥取、山口、香川、愛媛、徳島、高知、福岡、大分、佐賀、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、沖縄
運営会社 株式会社C&Rリーガル・エージェンシー社

おすすめポイント
  • 検索機能が充実している
  • 事務所の求人と企業の求人を分けて探しやすい
  • 特集求人の掲載が豊富
「弁護士転職.jp」は、法曹業界15年以上の実績がある弁護士専門の転職支援サイトです。弁護士求人は約800件が掲載されています。

検索機能が充実しており、勤務地・業種・修習期でも求人情報を探すことが可能です。また、弁護士事務所と企業の求人をそれぞれ検索できるため、希望のキャリアが明確な人におすすめです。

サイトには求人のさまざまな特集が掲載されています。積極採用求人や高額求人などがあり、自分が気になる特集から求人を探すのに便利です。

気になった求人はお気に入り登録ができるので、複数の求人を検討しながら転職活動を進められます。無料登録をすると、転職エージェントからの非公開求人紹介を受けることも可能です。直接応募できる求人も多いため、自分に合ったスタイルで転職を進めたい人にも選ばれています。

弁護士の転職事情をチェック!

弁護士の主な転職先


  • 法律事務所
  • 一般企業(企業内弁護士・インハウス)
  • 司法書士事務所
  • 特許事務所
  • 検事
  • 裁判官など
弁護士の転職先は、主に「法律事務所」と「企業内弁護士(インハウスローヤー)」の2つです。

「法律事務所」は多くの弁護士の転職先として人気ですが、規模や専門分野は事務所によって異なります。希望の規模や分野を考慮して選ぶことが重要です。

「企業内弁護士(インハウスローヤー)」は、一般企業の法務部にあたります。主な業務は、取引に関する契約・危機管理・不祥事対応などです。

弁護士資格が必須ではないことが多く、法科大学の出身者や司法書士取得者などの転職者もいます。そのため、弁護士資格がある人は選考に有利な傾向です。

給与面は法律事務所よりも低い傾向ですが、ワークライフバランスを重視している人におすすめの転職先です。

ほかにも司法書士事務所や特許事務所などの求人があったり、検事や裁判官を目指したりするケースもあります。

弁護士の主な転職理由


弁護士の転職理由はさまざまあります。
  • 労働時間が長い
  • 責任が大きい
  • 依頼者や職場の人間関係がよくない
  • 仕事内容にギャップを感じる
  • スキルアップをしたいなど
「人間関係」は、一般企業と同じように多くの人の転職理由として挙げられます。

弁護士の人間関係は、同僚弁護士・クライアントとの関係などさまざまです。法律事務所では、一般企業のように異動などの解決手段が取りにくいことから、転職を選ぶ人もいます。

そのほかには「年収アップ」や「スキルアップ」という転職理由が多く、これは司法制度改革以降、弁護士の数が大幅に増えた(※)ことが考えられます。

資格を持っている人が増えたことで、他者と差別化できる専門的なスキルを身につけたいと思う弁護士もいるでしょう。

また「仕事内容」といった転職理由も多く、法律業界に対する理想とギャップ・法律業界ならではの責任の重さがあるようです。

弁護士白書2021年


弁護士の平均年収(所得)

日本弁護士連合会が行っている「近年の弁護士の活動実態」によると、弁護士の平均所得は1,119万円中央値は700万円です。

定年制度がない弁護士資格には、弁護士として長年勤めることが可能で、キャリアを積むごとに年収が上がっていきます。弁護士としてのキャリアが10年を超えてくると、平均年収(中央値)で1,000万円以上も目指せるでしょう。

さらに弁護士の年収は、取り扱った事件の金額によって変わることも多いため、個人事業主として多くの案件を受注することで年収アップの可能性もあります。

企業内弁護士(インハウスローヤー)だと平均年収はやや下がる

ちなみに企業内弁護士(インハウスローヤー)の年収は、法律事務所の弁護士と比較すると下がる傾向にあります。

日本組織内弁護士協会の「企業内弁護士に関するアンケート集計結果(2022年)」によると、750万円〜1,000万円未満が26.4%と最多を占めています。


250万円未満 0人(0.0%)
250~500万円未満 3人(1.1%)
500~750万円未満 48人(18.1%)
750~1,000万円未満 70人(26.4%)
1,000~1,250万円未満 64人(24.2%)
1,250~1,500万円未満 29人(10.9%)
1,500~2,000万円未満 23人(8.7%)
2,000~3,000万円未満 17人(6.4%)
3,000~5,000万円未満 8人(3.0%)
5,000万円以上 3人(1.1%)

参照:企業内弁護士に関するアンケート集計結果(2022年)

法律事務所の弁護士と比較すると、年収は下がりますが、ワークライフバランスを重視している弁護士に人気なのが企業内弁護士(インハウスローヤー)です。

弁護士の平均年齢

弁護士資格を取得するための司法試験には、年齢制限がありません。司法試験合格者の年齢は20歳代後半が多いですが、定年を過ぎてからの受験も可能です。

弁護士資格は定年制度がなく、生涯弁護士として働けるため、幅広い年代の人が司法試験を受験しています。弁護士は、年代が上がっても専門性の高いスキルを身につけることで生涯弁護士としての活動が可能です。

ちなみに弁護士資格所有者の求職者の平均年齢は36.4歳で、30代が最も多い割合を占めていました。また10代・20代の若い世代や、40代の弁護士も多くいます。

参照:MS Agent


弁護士転職エージェントのおすすめの選び方

1、弁護士向けの求人数をチェック

弁護士転職エージェントには、弁護士向けの求人が豊富にあります。求人数が多いほど、自分に合うところを見つけやすく、転職の可能性が広がるはずです。

とくに弁護士の場合、法律事務所や企業内弁護士(インハウスローヤー)をはじめ、さまざまな転職先が考えられます。そのため、視野を広げて検討する方が良いでしょう。

また弁護士転職エージェントの場合、非公開求人も用意されているのが特徴です。サイト内に掲載されていない、好条件の求人も紹介してもらえる可能性があるので、担当者に確認してみてください。

2、弁護士に特化した転職エージェントを利用する

普通の転職エージェントの場合、幅広い業種に対応しているため、弁護士業界に詳しいとは限りません。

しかし弁護士専門の転職エージェントなら、業界に詳しいエージェントが担当してくれます。そのため転職相談をするときや、条件を伝えるときも話しやすいでしょう。

また現場で働いている弁護士の口コミや、応募先が求めている人材なども教えてもらえるケースがあります。情報収集という意味でも、弁護士転職エージェントは役立つはずです。

3、エージェントの転職支援が充実していると便利

弁護士転職エージェントでは、求人紹介・応募手続き・面接日の調整などをしてもらえます。そのため、自分一人で行うよりも、転職活動がスムーズに進むでしょう。

また選考に向けての履歴書添削や、面接対策なども可能です。さらに弁護士転職エージェントによっては、転職後のサポートが充実しているところもありました。

もし仕事で忙しい人は、対応時間も確認してみてください。夜遅くまで対応していたり、土日も対応してくれるエージェントであれば相談しやすいと思います。

4、エージェントとの面談方法を確認しておくと安心

弁護士転職エージェントに登録すると、まず担当者と面談する必要があります。そこで転職理由やこだわり条件をヒアリングして、求人を紹介してもらえるという仕組みです。

いまでは電話・オンライン面談が可能なところも多くありますが、もし対面で話したい弁護士は、拠点が近くにあるのか確認しておきましょう。

弁護士転職エージェントを使うときの流れ

まずは転職エージェントに無料登録する

はじめに弁護士向けの転職エージェントの会員登録を行います。生年月日・メールアドレスや、希望する勤務地、保有している資格などを入力します。

このとき料金は無料で、手数料は発生しないので安心してください。5分もかからず、すぐに登録完了しますよ。

弁護士のエージェントと面談する

登録が完了したら、エージェントと面談する日程を決めます。希望日時は設定できるので、自分のシフトに合わせて、いくつか候補を出しておくと良いでしょう。

面談にかかる時間は、1時間〜1時間半程度です。転職理由・転職回数や、希望条件などを質問されるので、転職時にこだわりたいポイントがあれば伝えるようにしてください。

エージェントから弁護士向けの求人を紹介してもらう

面談の内容をもとに、エージェントが公開求人・非公開求人を紹介してくれます。法律事務所の求人・企業内弁護士の求人など、自分の希望に合わせて仕事を探してくれますよ。

このタイミングで、応募を決断する必要はないので安心してください。一度持ち帰って考えることもできますし、気になる求人がなければ、応募しなくても問題ありません。

書類選考に通過したら面接を受ける

参照:マイナビ転職をもとに作成

一般企業の場合、書類選考期間は7〜10日ほどで、通過率は30〜50%程度と言われています。通過したあとは、企業との面接日をエージェントが調整してくれます。

もし不安なことがあれば、事前に履歴書添削・面接対策を受けるのもおすすめです。弁護士転職に精通したエージェントに見てもらうことで、転職成功率もアップするでしょう。

無事内定をもらえたら入職日を決める

無事内定をもらえたら、入職日の調整をエージェントが行ってくれます。もし希望がある場合は、事前に伝えておくと良いでしょう。

ちなみに内定を保留したい場合、1週間程度なら可能です。もし内定辞退をする場合は、早めに弁護士転職エージェントへ連絡するようにしてください。

弁護士転職エージェントを使うメリット

1、自分にあった弁護士求人を紹介してくれる

転職エージェントの最大のメリットは、自分にあった弁護士向けの求人を紹介してくれることです。

サイトに登録すると、弁護士転職エージェントとの面談があります。そして希望条件・転職理由などをヒアリングし、条件にマッチした求人を紹介してくれるのがポイントです。

客観的な視点で、多くの候補から自分にあった求人を紹介してくれるため、自分で調べるよりも効率的に転職活動が進められるでしょう。

またスキルや経験を考慮した結果、自分の能力を活かせる異業種を紹介されることもあります。思いもよらない選択肢を発見でき、よい転職につながるかもしれません。

2、履歴書や職務経歴書の書き方アドバイスも

履歴書や職務経歴書の書き方について、アドバイスを受けられるのも、弁護士転職エージェントの特徴のひとつです。

ヒアリングした内容をもとに、自己PRをわかりやすく伝える文章や、情報を過不足なくまとめる方法などを教えてくれます。

これによって、書類選考の通過率を高めることができるでしょう。書き方がわからない人や、書類選考で落ちてしまうのが不安な人は、ぜひ利用してみてください。

3、応募先に合わせた面接対策をしてくれる

弁護士転職エージェントでは、面接のポイントを教えてくれたり、模擬面接をしてくれたりします。服装や髪型なども確認してもらえるので、しっかり対策できるでしょう。

また応募先に合わせたアドバイスも受けられます。よく聞かれる質問や、企業側の求める人材像を教えてもらえば、内定をもらえる可能性も上がるはずです。

4、年収交渉も代わりにしてもらえる

自分では伝えづらい年収交渉も、弁護士転職エージェントが代行してくれます。

弁護士転職エージェントは、求人の給与形態や年収相場などの知識をもっており、求人先の企業と年収交渉をしやすい立場にあります。

そのため転職者のスキル・経験・前職の年収などを踏まえて、年収交渉をしてくれるのが特徴です。もし希望があれば、早めのタイミングでエージェントに伝えてみてください。

5、弁護士転職の不安を相談できる

もし「転職するか悩んでいる」「うまくいくかわからない」などの不安があれば、弁護士転職エージェントに相談してみてください。

弁護士転職エージェントでは、求職者のキャリア相談も受けています。不安に寄り添いつつ、前向きで具体的な解決策を提案してくれるとの口コミもあるので、頼ってみるのも良いでしょう。

6、すべての転職サポートが無料で利用できる

ここで紹介したすべての転職サポートについて、手数料は一切かかりません。料金が無料の理由は、弁護士転職エージェントの仕組みにあります。

弁護士転職エージェントは、求職者の転職を成功させることによって、企業から報酬をもらえるようになっています。その金額の目安は、年収の3〜4割程度です。

そのため弁護士転職エージェントでは、無料でも充実したサポートを受けられます。あとで費用が発生することもないので、安心して利用してください。

弁護士転職エージェントのデメリット・注意点

エージェントとの相性が悪いと転職活動を進めにくい

弁護士転職エージェントを利用する際、担当者との相性が悪いケースがあります。具体的には、接し方・話し方・レスポンスの頻度などです。

またエージェントから紹介される求人が合っていなかったり、業界の理解が低かったりすると、不満が募る原因になります。転職活動にも支障が出てしまうかもしれません。

もし自分の意見を伝えても、改善されない場合、担当者の変更をおすすめします。直接伝える方法もありますが、弁護士転職エージェントによっては、専用窓口も用意されていますよ。

エージェントからの連絡がしつこいことも

担当者によっては、連絡が頻繁にあり、しつこいと感じることもあるでしょう。

登録後すぐの段階では、転職活動への取り組み方を確認するために、何度も連絡が来ることがあります。また選考が始まり、スケジュールを確認したいときにも連絡が増えます。

ほかにも考えられるのは、条件の良い求人が出て、早く応募してほしいときなどです。エージェント側の都合もありますが、基本的には転職活動に必要な連絡だといえます。

もし連絡がしつこいと感じるなら、都合の良い時間帯・電話して欲しくない時間帯を伝えてみてください。そうすることで、エージェントの連絡頻度を調整することができます。

転職を急かされることもある

弁護士転職エージェントによっては、応募や内定承諾を急かされることもあります。そのまま流されてしまうと、転職したあとで後悔しやすいので注意が必要です。

弁護士転職エージェントが転職を急かすのは、何らかの理由があると考えられます。具体的には、人気で採用枠が少ないこと、エージェント側の都合などです。

そのため、気になる場合はエージェントに理由を聞いてみると良いでしょう。もし自分のペースで進めたいにも関わらず、転職を急かしてくるなら、担当変更も検討してみてください。

弁護士転職エージェント・サイトのおすすめ比較まとめ

今回は弁護士転職エージェントのおすすめを比較してみました。

弁護士向けの転職エージェントは、サイトによってそれぞれ特徴が異なります。そのため、自分にあったサービスを利用することが大切です。